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七輿山古墳で横穴室石室を確認

早稲田大学,藤岡市教育委員会,群馬県立歴史博物館との3D測量とレーダー探査などを用いた合同調査により,古墳時代後期(6世紀前半)の七輿山古墳(群馬県藤岡市)の後円部南側に,横穴式石室の存在が確認された。レーダーは深さ6m以上は届かず横穴式石室の正確な大きさは明らかとなっていないが,少なくとも石室入口から奥へ約10mまでは確認された。石室が中心部まであった場合は,かなり大規模な石室となるとみられる。さらに,これまで全長約145mとされていたが,3段築成で全長約150m超だったことが判明。6世紀代の古墳としては,名古屋市断夫山古墳とともに東日本最大級となる。これまで大型の円筒埴輪や人物,馬の埴輪類,須恵器や土器などが出土している。大和政権直轄地(緑野屯倉)になっていった地域の有力者が埋葬されていると推測される。

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