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  • 大分県
  • 弥生時代

シカが描かれた弥生土器

大分県立埋蔵文化財センターが調査を行なっていた四日市遺跡(同県玖珠町)から,弥生時代中期(約2000年前)の線刻絵画土器片が2点確認された。いずれも壺型土器の口縁部であり,うち1点は縦横約6㎝のシカ2頭が描かれている。1頭は角が枝分かれしており,胴部に斜線を施す。角の形状から,5歳以上のオスを表現したものと考えられる。もう1頭は,胴部の真ん中に横線を1本線刻し,耳か角のような表現がみられる。また,もう1つの土器片には,8つの鋭利な鏃が壺内側に向かって横並びに描かれている。同遺跡は弥生時代中期の大規模集落遺跡である。

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