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企画展「ひょうごの遺跡2009~2018」
にて、1/20より企画展「ひょうごの遺跡2009~2018」が開催されています。(3/25まで)
兵庫県が実施した発掘調査と出土品整理から、最新の調査研究成果を一堂に公開する展覧会。兵庫県立考古博物館が開館し10周年を迎える今年度は、過去10年間の出土品整理事業により170冊の報告書で明らかになった研究成果と、平成29年度に発掘調査を行った遺跡の中から、選りすぐりの資料を展示します。
◆主な展示品・展示遺跡◆
○平成19年から28年度発行の発掘調査報告書より
・但馬の王墓に飾られた“かわいい埴輪”
水鳥形埴輪[池田古墳/朝来市平野]
・“銀の和同開珎”は朝廷からのご褒美
和同開珎(銀銭)[九蔵遺跡/南あわじ市阿万東町]
○平成29年度の発掘調査速報
・宗佐遺跡[加古川市八幡町宗佐]
・和泉谷・津原古墳群[美方郡新温泉町戸田・三谷]
・南構遺跡[豊岡市日高町久斗]
◆講演会「兵庫考古学研究最前線2017」◆
場所:当館講堂
時間:13:30~15:00(12:50開場)
料金:無料 定員:先着120名 当日受付
2月3日(土)
「丹後と山陰との交流-新温泉町対田清水谷弥生墳墓群-」
上田 健太郎(当館学芸員)
2月17日(土)
「ここまでわかった大市駅家」
篠宮 正(朝来市教育委員会文化財課長)
3月10日(土)
「列島南西部の旧石器文化-兵庫県での調査を踏まえて-」
久保 弘幸((公財)兵庫県まちづくり技術センター副課長)
◆発掘調査速報会◆
(公財)兵庫県まちづくり技術センターの調査担当者が最新の発掘成果を報告します。
日時:3月11日(日)13:30~16:00(12:50開場)
場所:当館講堂
料金:無料 定員:先着120名 当日受付