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研究紀要　第33号

A4判　172頁

吾妻川中流域における「郷土式」の一様相―報告書「長野原一本松遺跡（6）」を中心にして― 山口逸弘
弥生時代から古墳時代へ―平底深ナベと台付きナベの使用痕比較―
　 外山政子・有山径世・小此木真理・三浦京子・洞口正史
伊勢崎市阿弥大寺本郷遺跡出土古墳時代前期土器の編年的位置付けについて 長谷川博幸
金井東裏遺跡の方形周溝状遺構 友廣哲也
鉄鏃に伴う鹿角製装具及び鳴鏑について―金井東裏遺跡出土鉄鏃に伴う鹿角製装具の検討― 杉山秀宏
富岡市・高田川流域における古代水田と用水系統の検討 日沖剛史・櫻井和哉・坂口　一
潅漑用水遺構・女堀における交差する河川との調整に関する予察 飯島義雄
龍海院「前橋城絵図」の記載情報について 関口荘右・黒沢照弘
渋川市域における天明泥流到達範囲―天明三年浅間災害に関する地域史的研究―
　 関　俊明・小菅尉多・中島直樹・勢藤　力
戦時下の群馬県下飛行場にかかわる資料調査 菊池　実
学校における地域文化財の活用事例―高崎市南八幡地区における地域学習― 齊田友彦
学校教育に於ける地域の文化財の効果的な活用方法について
　―「金井東裏遺跡」の教育活用の可能性― 山田精一