特別展案内
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「山の縄文世界―中部高地の縄文時代―」展
7月23日から八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館(青森県八戸市大字是川字横山1,Tel:0178-38-9511)において,開館5周年記念特別展が開かれている(9月4日まで)。縄文時代中期に卓越した文化が栄えた中部高地。亀ヶ岡文化とともに縄文文化の最高峰ともされる中部高地の縄文の至宝を一堂に集め,この地域で育まれた縄文文化とそれを支えたくらしや社会について紹介する。主な展示遺跡は,長野県藤内遺跡,唐渡宮遺跡,曽利遺跡,井戸尻遺跡,棚畑遺跡,聖石遺跡,山梨県釈迦堂遺跡,鋳物師屋遺跡,群馬県道訓前遺跡など。