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シンポジウム「縄文の塩―土器製塩の技術と展開―」

明治大学駿河台キャンパス

明治大学資源利用史研究クラスター研究成果公開シンポジウム「縄文の塩―土器製塩の技術と展開―」が開催されます。(共催:日本先史文化研究所)
開催日:2017年10月8日(日)受付開始:9時30分
会 場:明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1F グローバルホール
定 員:先着100名(参加費無料・一般参加可 予約受付なし。当日直接会場までお運びください)

日本列島には岩塩が存在しないため、古くから塩は海水から取り出していました。日本の塩作りの歴史は縄文時代に始まるとされています。縄文時代には土器を用いた土器製塩がおこなわれていたと考えられていますが、具体的な方法についてはほとんどわかっていません。
明治大学資源利用史研究クラスターでは、これらの問題について取り組み、考古学的な分析とともに製塩実験、微小生物遺存体の同定や土器胎土分析などから縄文の製塩技術について検討してきました。今回のシンポジウムではこれらの成果について紹介するとともに、関東地方の内部における製塩活動の多様性についても議論したいと思います。ふるってご参加ください。

日 程
09:30 受付開始
09:55 開会あいさつ
10:00 発表1 「縄文時代土器製塩研究の展開と課題」 高橋満(福島県立博物館)
10:40 発表2 「霞ヶ浦沿岸地域の状況」 亀井翼(上高津貝塚ふるさと歴史の広場)
11:20 発表3 「奥東京湾東岸の製塩土器の分布・立地と製塩活動」 須賀博子(松戸市教育委員会)
12:00 昼休み
13:00 発表4 「奥東京湾および内陸部における土器製塩」 宮内慶介(飯能市教育委員会)
13:40 発表5 「胎土分析からみた製塩土器の地域性」 河西学(帝京大学文化財研究所)
14:20 発表6 「微小巻貝からみた製塩」 黒住耐二(千葉県立中央博物館)
15:00 休憩 
15:10 発表7 「製塩研究のイノベーション」 阿部芳郎(明治大学)
15:50 討論  全員 司会 栗島義明(埼玉県立歴史と民俗の博物館)
17:00 閉会のあいさつ

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