考古学会ニュース

発掘情報
  • 福島県
  • 中世

向羽黒山城跡から礎石

福島県会津美里町教育委員会が発掘調査を進めている国指定史跡向羽黒山城跡(同町)から,礎石が出土した。山頂付近の一曲輪北側の平場から発見され,建物3棟分とみられる礎石が数mごとに等間隔で配置されていた。このほか,土塁跡や道状遺構も検出された。同城は,1561~1568(永禄4~11)年にかけて,会津地域を支配した戦国大名芦名盛氏によって築城され,曲輪や堀,石垣,土塁などを備えた東北地方最大の山城として知られている。

ページトップへ戻る