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縄文時代草創期の竪穴建物跡

愛知県豊橋市文化財センターが発掘調査を進めている西側北遺跡(同市牛川町)から,縄文時代草創期(約11,000年前)の竪穴建物跡が検出された。竪穴建物跡は,長径約3.5m,短径約3.0mの楕円形で,中央部がすり鉢状に浅く凹んでいる。建物を支えたと推定される主柱穴4基,周囲をめぐる壁溝からは壁を支えたとみられる杭穴46基が検出された。草創期の押圧文土器の出土から時期が判断された。

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