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シンポジウム「デーノタメ遺跡が拓く縄文の世界Ⅰ」

北本市文化センターホール

北本市下石戸下に所在するデーノタメ遺跡は、縄文時代中期から後期(約3,800年~5,000年前)の遺跡。特に中期の環状集落は関東最大級。さらに低地部からは通常では残らない漆塗土器や植物の種などが多量に出土しており、集落と低地部がセットで残っている例は全国でも稀。シンポジウムでは、デーノタメ遺跡から見える縄文時代の世界を様々な視点から分析。これらの成果について報告する。
また、文化センターホワイエにて「デーノタメ遺跡出土品展」を同時開催する。

日時:2017年2月25日(土)13:00~17:15
会場:北本市文化センターホール(事前申込み不要・入場無料 ホール定員720名)
問い合わせ先:北本市教育委員会文化財保護課 文化財保護担当(Tel 048-594-5566)

【プログラム】
基調報告
「デーノタメ遺跡の発掘調査について」北本市教育委員会 齊藤成元
コメント:明治大学教授 阿部芳郎
報告
「漆が語る縄文時代の工芸技術」明治大学名誉教授 宮腰哲雄
「植物の栽培管理からみたデーノタメ遺跡」森林総合研究所 能城修一
「デーノタメ遺跡の保存と活用のイメージ」㈱歴史環境計画研究所 秋山邦雄
パネルディスカッション
司会:阿部芳郎 パネリスト:齊藤成元・宮腰哲雄・能城修一・秋山邦雄

詳細は以下のリンクにてご確認ください。
デーノタメ遺跡が拓く縄文の世界Ⅰ

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